首都圏に住む福井ゆかりの経済人、文化人、芸能人、スポーツ関係者らで組織。東京から福井の活性化を応援することを目的に、当時、伊藤忠商事会長だった小林栄三氏らが中心になって、2010年に設立されました。

 会員は福井県内出身にこだわらず、首都圏在住で親族が福井県出身や県内での勤務経験があるなど福井とゆかりがあることを前提に、役員や事務局の推薦があれば入会することができます。

 活動は、会員間の交流と情報交換のほか、講演会への講師派遣が中心で、福井銀行と福井新聞社が主催する人材育成セミナー「考福塾」への講師派遣、最近では県主催の「ふるさと先生」への講師派遣など活動の幅が広がっています。

 2020年1月末現在、会員は約180人。事務局は福井新聞社東京支社に置いています。